掲載弁護士・法律事務所 2,000以上件/全国対応

相続に強い弁護士の選び方|失敗しない7つのコツ

相続に強い弁護士の選び方|失敗しない7つのコツ

この記事で分かること

  • 弁護士選びが大切な理由
  • 弁護士を選ぶときに見るポイント
  • 避けたい弁護士の特徴
  • 弁護士の探し方と相談前の準備
  • 相談から依頼までの流れ

弁護士にも得意分野があり、相続に強い弁護士を選ぶことが、納得のいく解決につながります。選ぶときは、相続分野の経験が豊富か、説明が分かりやすいか、費用の説明が明確か、話しやすいかといった点を見ましょう。費用があいまいだったり、話をよく聞いてくれなかったりする弁護士は避けたいところです。複数の弁護士に相談して比べ、信頼できて話しやすい相手を選ぶのがおすすめです。

相続に強い弁護士を探す

相続に強い弁護士の選び方が大切な理由

相続の問題を弁護士に相談しようと思ったとき、どの弁護士に頼めばよいのか、迷う人は多いでしょう。弁護士といっても、得意な分野はさまざまです。相続を多く手がけている弁護士もいれば、ほかの分野を中心にしている弁護士もいます。相続は、法律だけでなく、家族の感情もからむ、独特の難しさがある分野です。だからこそ、相続に強い弁護士を選ぶことが、納得のいく解決につながります。ここでは、失敗しない弁護士の選び方について、見るべきポイントや、探し方、相談の進め方を見ていきます。ポイントを押さえれば、弁護士選びは、それほど難しいものではありません。

弁護士選びで失敗すると、思うように話が進まなかったり、費用の面で納得できなかったりと、後悔につながることがあります。せっかく勇気を出して相談したのに、「この人に頼んでよかったのだろうか」と不安を抱えたままでは、相続の問題そのものにも、落ち着いて向き合えません。逆に、自分に合った、信頼できる弁護士を選べれば、安心して任せられ、解決までの道のりもぐっと楽になります。弁護士選びは、相続の問題を解決するうえで、最初の、そしてとても大切なステップなのです。ここをていねいに進めることが、その後のすべてに関わってきます。

この記事では、まず弁護士の選び方がなぜ大切なのかを見たうえで、弁護士を選ぶときに見ておきたいポイントを整理します。あわせて、避けたい弁護士の特徴や、相談前に確認しておきたいこと、弁護士の探し方、相談から依頼までの流れも解説します。相続で弁護士を探している人が、自分に合った弁護士を、失敗せずに選べるように、分かりやすくまとめていきます。読み終える頃には、選ぶときの目安が、はっきりしているはずです。

ワンポイントアドバイス
弁護士を選ぶときは、相続分野の経験が豊富かどうかを、まず確認しましょう。あわせて、説明が分かりやすいか、費用の説明が明確か、話しやすいかといった点も大切です。一人だけで決めず、複数の弁護士に相談して、比べてみるのもよい方法です。相性や信頼できるかどうかは、実際に話してみないと分かりません。まずは相談してみて、自分に合う弁護士かどうかを見極めることが大切です。焦らず、納得できる相手を選びましょう。

弁護士によって得意分野が違う

弁護士は、法律の専門家ですが、すべての分野に等しく詳しいわけではありません。医師に専門があるように、弁護士にも、力を入れている分野があります。相続を多く扱っている弁護士は、遺産分割の話し合いや、相続をめぐる争いへの対応に慣れています。一方、相続をあまり扱っていない弁護士に頼むと、対応に手間取ることもあるかもしれません。自分の相続の問題を、しっかり解決してもらうためには、相続に強い弁護士を選ぶことが大切なのです。この一点を、まず押さえておきましょう。

たとえば、体の調子が悪いとき、その症状に合った専門の医師にかかろうとするのと同じことです。弁護士の世界も、企業の法律問題を中心に扱う人、交通事故を多く手がける人、そして相続を専門的に扱う人など、さまざまです。相続の問題は、遺産の分け方をめぐる家族間の話し合いや、遺言をめぐる争い、相続にともなう手続きなど、独特の知識と経験が求められます。相続を数多く手がけてきた弁護士であれば、似たようなケースにも対応してきた経験から、見通しを立てやすく、解決の道筋も示しやすくなります。だからこそ、相続の問題は、相続に強い弁護士に相談するのがよいのです。同じ弁護士でも、その分野の経験の差が、解決のスムーズさに表れることは少なくありません。

もし、相続をあまり扱っていない弁護士に依頼してしまうと、どうなるでしょうか。もちろん、法律の専門家ですから、対応できないわけではありません。しかし、相続に特有の進め方や、家族間の争いへの対応、細かな手続きなどに慣れていないと、調べながら進めることになり、時間がかかったり、思わぬ見落としが生じたりすることもあります。相続は、一つひとつのケースで事情が異なり、家族の感情も複雑にからみます。だからこそ、似たようなケースを数多く扱ってきた弁護士のほうが、勘所を押さえて、スムーズに進めやすいのです。せっかく費用をかけて依頼するのですから、相続の経験が豊富な弁護士を選び、安心して任せられるようにしたいものです。弁護士を選ぶ最初の段階で、相続に強いかどうかを確認しておくことが、後々の満足につながります。ここを外さないことが、弁護士選びの土台になります。

弁護士を選ぶときに見るポイント

相続に強い弁護士を選ぶには、どのような点を見ればよいのでしょうか。確認しておきたいポイントを整理して見ていきましょう。一つずつ押さえておくと、選ぶときの手がかりになります。どれも、後悔しない選択のために役立ちます。

確認しておきたいポイント

弁護士を選ぶときに、見ておきたいおもなポイントは次のとおりです。すべてを完璧に満たす弁護士を探すというより、自分が大切にしたい点を中心に見ていくとよいでしょう。何を重視するかは、人によって違ってかまいません。自分の状況に合わせて、優先順位をつけましょう。

  • 相続分野の経験が豊富かどうか
  • 説明が分かりやすく、ていねいかどうか
  • 費用の説明が明確で、納得できるかどうか
  • 話しやすく、相談しやすい相手かどうか
  • 連絡がとりやすく、対応が早いかどうか
  • 解決までの見通しを示してくれるかどうか
  • 親身になって話を聞いてくれるかどうか

これらのポイントは、どれも大切ですが、とくに、相続分野の経験と、説明の分かりやすさ、そして話しやすさは、重視したいところです。相続の解決には時間がかかることもあり、長い付き合いになることもあります。信頼して任せられるかどうかを、自分の目で確かめることが大切です。長く付き合うことを考えれば、なおさら慎重に選びたいところです。

とくに見落とされがちなのが、説明の分かりやすさと、話しやすさです。どれだけ経験が豊富でも、こちらの疑問にきちんと答えてくれなかったり、専門用語ばかりで話が分からなかったりすると、不安なまま手続きを進めることになってしまいます。相続の問題では、自分の希望や、家族の事情を、弁護士に率直に伝える必要があります。そのためには、話しやすく、こちらの話に耳を傾けてくれる弁護士であることが欠かせません。難しいことを、かみくだいて説明してくれるかどうか。こちらの気持ちをくんで、親身になってくれるかどうか。こうした点は、実際に話してみて、はじめて分かることも多いものです。だからこそ、資料や評判だけで判断せず、一度会って相談してみることが大切なのです。実際に話してみると、印象が変わることもよくあります。会ってみて感じる安心感も、大切な判断材料になります。

もう一つ、見ておきたいのが、解決までの見通しを示してくれるかどうかです。相続に強い弁護士は、これまでの経験から、「このケースでは、こういう流れで進み、こういう点が問題になりそうだ」という見通しを、ある程度示してくれます。もちろん、結果を確実に約束できるものではありませんが、これから何が起こりうるのかを、あらかじめ聞いておけると、こちらも心の準備ができます。逆に、こちらが尋ねても、見通しをはっきり示してくれない場合は、経験が少ないか、あるいは説明をおろそかにしているのかもしれません。見通しを分かりやすく示してくれる弁護士は、それだけ相続の経験が豊富で、依頼者のことを考えてくれている、と考えることもできます。相談の際には、「これからどう進むのか」「どんな点に気をつければよいか」を尋ねてみて、その答え方も、選ぶときの判断材料にするとよいでしょう。丁寧に見通しを語ってくれる弁護士なら、依頼後も安心して相談できます。

こんな弁護士は避けたい

反対に、選ぶ際に注意したい弁護士の特徴もあります。どのような点に気をつければよいのかを見ておきましょう。あらかじめ知っておくと、見極めに役立ちます。危ない兆候を知っておけば、失敗を避けられます。知らずに選んで後悔しないためにも、押さえておきましょう。

注意したい特徴

たとえば、質問してもはっきり答えてくれなかったり、説明があいまいで分かりにくかったりする場合は、注意が必要です。また、費用について、きちんと説明してくれない弁護士も、後でトラブルになりかねません。ほかにも、こちらの話をよく聞かず、一方的に話を進めようとする場合や、連絡がなかなかとれない場合も、不安が残ります。もちろん、忙しくて連絡が遅れることはありますが、あまりに対応が悪いと、依頼した後も苦労することになりかねません。少しでも不安を感じたら、無理に依頼せず、ほかの弁護士にも相談してみるとよいでしょう。違和感を覚えたら、その感覚を大切にすることも必要です。

とくに、費用の説明があいまいな場合は、注意したいところです。あとになって、思っていたより高い費用を求められる、といったことになりかねません。信頼できる弁護士であれば、依頼する前に、費用について、どの段階でどれくらいかかるのかを、きちんと説明してくれます。逆に、費用のことを尋ねても、はっきりしない答えしか返ってこない場合は、少し立ち止まって考えたほうがよいかもしれません。また、こちらの話をさえぎって、自分の考えを押しつけてくるような弁護士も、相続のように気持ちが関わる問題では、向いていないことがあります。大切な財産と、家族のことを任せる相手ですから、少しでも「合わないかもしれない」と感じたら、その直感も大切にしましょう。ほかの弁護士にも会ってみることで、比べる目も養われます。何人か見てみると、よい弁護士の特徴も、自然と分かってくるものです。

相談前に確認しておきたいこと

弁護士に相談する前に、いくつか確認しておくと、選びやすくなります。どのようなことを確認しておくとよいのかを見ておきましょう。ちょっとした確認が、相談をスムーズにします。事前の一手間が、後で効いてきます。準備しておくと、当日も落ち着いて臨めます。

相談前のチェックポイント

まず、その弁護士が相続の分野を扱っているかどうかを、確認しておきましょう。あわせて、はじめの相談に費用がかかるのか、かかるとしたらどれくらいか、といったことも確認しておくと安心です。また、相談できる時間や場所、連絡の方法なども、あらかじめ確認しておくと、スムーズに進みます。こうしたことは、問い合わせの段階で分かることも多いので、気になる点は、遠慮なく尋ねてみるとよいでしょう。事前に確認しておくことで、いざ相談したときに、話に集中できます。準備しておけば、限られた時間を無駄にせずに済みます。

また、相談の前に、自分の状況を簡単に整理しておくと、限られた相談の時間を有効に使えます。誰が相続人なのか、どのような財産があるのか、いま何に困っているのか、といったことを、分かる範囲でまとめておくとよいでしょう。関係しそうな書類が手元にあれば、それも持っていくと、話が早く進みます。すべてを完璧にそろえる必要はありませんが、要点を整理しておくだけで、弁護士も状況をつかみやすくなり、より的確な助言をもらえます。相談は、弁護士を見極める場であると同時に、自分の問題を整理する場でもあります。準備をしておくことで、その両方を、より充実したものにできるのです。少しの手間で、相談の質がぐっと上がります。

相談のときに、自分から尋ねておきたいことを、いくつかメモしておくのもよい方法です。たとえば、「自分のケースは、どのように進みそうか」「解決までに、どれくらいの時間がかかりそうか」「費用は、どの段階でどれくらいかかるのか」といったことです。こうした質問への答え方から、その弁護士が相続に強いかどうか、そして信頼できそうかどうかも見えてきます。分かりやすく、ていねいに答えてくれるか。こちらが納得できるまで説明してくれるか。あいまいにはぐらかさず、正直に答えてくれるか。相談は、自分の問題を相談する場であると同時に、弁護士を見極める場でもあります。聞きたいことを整理して臨めば、その両方を、しっかり果たせます。遠慮せず、気になることは何でも尋ねてみましょう。真剣に答えてくれるかどうかも、その弁護士を知る手がかりになります。

弁護士を探す方法

相続に強い弁護士は、どうやって探せばよいのでしょうか。いくつかの探し方を見ておきましょう。自分に合った方法で探せば、よい弁護士に出会いやすくなります。方法を知っておくと、動き出しやすくなります。焦らず、いくつか比べてみるのがおすすめです。

いろいろな探し方

弁護士を探す方法は、いくつかあります。知り合いや、ほかの専門家から紹介してもらう方法もありますし、弁護士を紹介してくれる窓口を利用する方法もあります。また、インターネットで、相続を扱っている弁護士を探すこともできます。それぞれに良さがあるため、自分に合った方法で探すとよいでしょう。大切なのは、一つの方法だけにこだわらず、いくつかの選択肢を見比べることです。複数の弁護士を知ったうえで、実際に相談して、自分に合う弁護士を選ぶのが、失敗しない選び方だといえます。手間はかかっても、そのほうが確実です。

それぞれの探し方には、特徴があります。知り合いからの紹介は、実際に依頼した人の感想を聞けるという安心感があります。ただ、紹介だと、断りにくいと感じてしまうこともあるかもしれません。弁護士を紹介してくれる窓口は、中立的な立場で、相続を扱う弁護士につないでくれます。インターネットで探す場合は、多くの弁護士の中から、相続に力を入れているところを、自分のペースで比べられます。どの方法にも良い面があるので、複数を組み合わせて使うのもよいでしょう。いずれにしても、最後は、実際に相談してみて、自分に合うかどうかを確かめることが大切です。情報を集めるだけで決めてしまわず、一度会って話してみる。その一手間が、失敗しない弁護士選びにつながります。手間をかけた分だけ、納得のいく相手に出会える可能性も高まります。

インターネットで探す場合は、ホームページに書かれている情報を、うのみにしすぎないことも大切です。どの弁護士も、自分のところをよく見せようとするのは自然なことですから、ホームページの印象だけで決めてしまうのは、少し心配です。ホームページは、あくまで、相続に力を入れているかどうかや、どのような相談ができるかを知るための入り口として使い、最終的には、実際に相談してみて判断するのがよいでしょう。また、口コミや評判も参考にはなりますが、人によって感じ方は違うものです。ある人には合わなかった弁護士が、自分には合う、ということもあります。情報はあくまで参考にとどめ、最後は自分の目と耳で確かめる。これが、失敗しない弁護士選びの、いちばんの近道です。遠回りに見えても、これがいちばん確実な方法なのです。

相談してから依頼を決める流れ

弁護士に相談してから、依頼するかどうかを決めるまでは、どのような流れになるのでしょうか。おおまかな流れを見ておきましょう。流れが分かると、相談にも臨みやすくなります。見通しがあれば、落ち着いて判断できます。

依頼までのおおまかな流れ

弁護士に相談してから依頼を決めるまでの、大まかな流れは次のとおりです。あわてて決めず、順を追って進めましょう。一つずつ進めれば、納得のいく選択ができます。段階を踏むことで、迷いも減っていきます。

  1. 気になる弁護士に問い合わせ、相談の予約をします。
  2. 相談で、自分の状況や希望を伝え、見通しや費用を確認します。
  3. 説明や対応をふまえ、依頼するかどうかを検討します。
  4. 納得できたら、正式に依頼します。

相談した結果、その弁護士に依頼するかどうかは、自分で決められます。相談したからといって、必ず依頼しなければならないわけではありません。複数の弁護士に相談して、比べたうえで決めることもできます。じっくり検討して、信頼できると思える弁護士に依頼することが、後悔しない選び方につながります。焦らず、自分が納得できる相手を選びましょう。急いで決めて後悔するより、時間をかけて選ぶほうが、結局は安心です。

依頼するかどうかを決めるときは、相談での説明の分かりやすさや、対応のていねいさ、そして費用の説明に納得できたかどうかを、あらためて振り返ってみるとよいでしょう。「この弁護士になら、安心して任せられそうだ」と思えるかどうかが、一つの目安になります。もし、少しでも引っかかる点があるなら、無理にその場で決めず、ほかの弁護士にも相談してみてから判断するのがおすすめです。相続は、大切な財産や、家族の関係に関わる問題です。だからこそ、任せる相手は、しっかり見極めて選びたいものです。相談の場を、弁護士を見極めるための機会として、上手に使いましょう。納得したうえで依頼できれば、その後の手続きも、安心してまかせられます。はじめの見極めが、その先の安心につながるのです。時間をかけて選んだ相手なら、心から信頼して任せられます。

早めに動くことが大切

相続の問題は、早めに弁護士に相談し、弁護士選びも早めに進めることが大切です。その理由を見ておきましょう。早く動くことには、いくつもの利点があります。急ぐ必要はなくても、動き出しは早いほうがよいのです。

早めの相談がよい理由

相続には、期限のある手続きが含まれていることがあります。弁護士選びに時間をかけすぎて、こうした期限に間に合わなくなっては大変です。また、遺産分割などは、話し合いがこじれてしまうと、解決までに時間がかかります。早めに弁護士に相談しておけば、こじれる前に手を打てることもあります。よい弁護士を選ぶには、複数の弁護士に相談して比べる時間も必要です。そのためにも、早めに動き出しておくことが大切です。迷っているうちに時間が過ぎてしまわないよう、気になったら、まず問い合わせてみるとよいでしょう。動き出してみれば、案外スムーズに進むものです。

「よい弁護士をじっくり選びたい」という気持ちと、「早めに動きたい」という必要性は、一見、相反するように思えるかもしれません。しかし、実際には、早めに動き出すからこそ、じっくり選ぶ余裕が生まれます。期限が迫ってから慌てて探すと、選択肢も限られ、比べる時間もなくなってしまいます。反対に、余裕をもって動き始めれば、複数の弁護士に相談し、納得のいくまで比べたうえで、依頼する相手を選べます。相続の問題に気づいたら、たとえまだ具体的に困っていなくても、早めに一度相談しておくことをおすすめします。相談してみて、「今はまだ依頼しなくてよさそうだ」と分かれば、それはそれで安心できますし、いざというときに相談できる弁護士を見つけておく、という意味でも役立ちます。頼れる相手を知っているだけで、心持ちも変わってきます。

とくに、遺産分割で家族と意見が食い違いそうだと感じている場合は、早めの相談がおすすめです。話し合いが始まる前や、まだ対立が深まっていない段階で、弁護士に相談しておけば、どう進めればもめずに済むか、といったことを、あらかじめ教えてもらえます。いったん感情的に対立してしまってからでは、弁護士に入ってもらっても、修復に時間がかかることがあります。まだ穏やかなうちに、専門家の視点を取り入れておくことで、余計な争いを避けられることも少なくありません。「まだ弁護士に頼むほどではない」と思っていても、一度相談しておくだけで、いざというときの備えになります。相談は、必ずしも依頼を前提にしなくてよいので、気軽に、早めに動いておくことをおすすめします。まず相談してみるだけでも、心の負担は軽くなります。

よくある質問

最後に、相続に強い弁護士の選び方についてよく寄せられる質問にお答えします。自分の疑問に近いものがないか確認してみてください。弁護士選びで迷いやすい点を取り上げます。同じように悩む人は多いので、参考にしてください。

弁護士との相性は大切ですか

はい、弁護士との相性は、経験や実績と同じくらい、とても大切です。相続の問題では、自分の希望や、家族の込み入った事情を、弁護士に率直に伝える必要があります。話しやすく、こちらの話に耳を傾けてくれる弁護士であれば、安心して相談できますし、解決までの道のりも心強くなります。逆に、どれだけ経験が豊富でも、話しづらいと感じる相手では、大切なことを伝えそびれてしまうこともあります。相性のよさは、実際に会って話してみないと分かりません。だからこそ、まずは相談してみて、この人になら話せそうだと感じられるかどうかを、確かめることが大切です。経験や実績とあわせて、相性も、選ぶうえで欠かせない要素だといえます。

相続に強い弁護士かどうか、どう見分ければよいですか

相続分野の経験が豊富かどうかが、まず一つの目安になります。相続を多く扱っている弁護士は、遺産分割や相続の争いへの対応に慣れています。問い合わせや相談の際に、相続を扱っているかどうかを確認するとよいでしょう。あわせて、説明が分かりやすいか、こちらの話をよく聞いてくれるかといった点も、実際に相談して確かめることが大切です。ホームページなどで、相続にどれくらい力を入れているかを見ておくのも、参考になります。ただし、最後は実際に相談して確かめるのが確実です。

複数の弁護士に相談してもよいですか

はい、複数の弁護士に相談してかまいません。むしろ、いくつかの弁護士に相談して、説明の分かりやすさや対応、費用などを比べることで、自分に合った弁護士を選びやすくなります。相談したからといって、必ずその弁護士に依頼しなければならないわけではありません。じっくり比べて、信頼できると思える弁護士を選ぶとよいでしょう。何人かと話してみると、自分がどんな弁護士に安心を感じるのかも、はっきりしてきます。比べることで、選ぶ基準も定まってきます。

費用が心配なのですが、どう確認すればよいですか

費用が心配な場合は、まず、はじめの相談のときに、費用の見通しを尋ねておくとよいでしょう。多くの場合、依頼する前に費用の説明を受けられます。費用の説明が明確で、納得できるかどうかも、弁護士選びの大切なポイントです。費用の負担が心配な場合には、費用の面で支援を受けられる仕組みを利用できることもあるため、あわせて相談してみるとよいでしょう。何にどれくらいかかるのかを、依頼する前にはっきりさせておけば、後で費用のことで悩まずに済みます。費用の説明のていねいさも、弁護士を見極める手がかりになります。

近くに相続に強い弁護士がいない場合はどうすればよいですか

近くに相続を扱う弁護士が見つからない場合でも、あきらめる必要はありません。弁護士を紹介してくれる窓口を利用したり、インターネットで探したりする方法があります。相談の方法も、対面だけでなく、いろいろな形に対応しているところもあります。まずは、どのような相談ができるのかを問い合わせてみるとよいでしょう。無理に近くだけで探さず、自分の相続の問題に合った弁護士を選ぶことが大切です。大切なのは、距離の近さよりも、自分の問題にしっかり向き合ってくれるかどうかです。相談の方法も広がっているので、選択肢は思うより多いものです。住んでいる場所にとらわれず、広い視野で探してみましょう。

いつ弁護士を探し始めればよいですか

相続が起きたら、できるだけ早めに探し始めるのがおすすめです。早いに越したことはありません。相続には期限のある手続きもあり、遺産分割も、こじれる前に相談しておくほうがスムーズに進みます。よい弁護士をじっくり選ぶには、複数の弁護士に相談して比べる時間も必要です。早めに動き出せば、そうした時間の余裕も生まれます。まだ具体的に困っていなくても、相続の問題が見えてきた段階で、一度相談しておくと安心です。早めに頼れる弁護士を見つけておけば、いざというときにも慌てずに済みます。時間の余裕は、そのまま心の余裕にもつながります。

どこに相談すればよいですか

相続の問題で弁護士に相談したいときは、やはり、相続に詳しい弁護士に相談するのが確実です。自分のケースでの見通しや、進め方を整理してもらえますし、そのまま依頼することもできます。相続には期限のある手続きもあるため、早めに相談し、弁護士選びも早めに進めておくと安心です。まずは気になる弁護士に問い合わせて、相談してみるところから始めるとよいでしょう。一歩を踏み出せば、次に何をすればよいかが、見えてきます。まずは、気軽に問い合わせてみることから始めましょう。

あなたの相続税はいくら?無料診断

5,000万円
2人

基礎控除額

4,200万円

課税対象額

800万円

相続税の総額(概算)

80万円

申告が必要です

※ 配偶者の税額軽減・小規模宅地等の特例を考慮しない概算です。実際の税額は個別事情により異なります。

遺産相続は弁護士に相談を
法律のプロがスムーズで正しい相続手続きをサポート
  • 相続人のひとりが弁護士を連れてきた
  • 遺産分割協議で話がまとまらない
  • 遺産相続の話で親族と顔を合わせたくない
  • 遺言書に自分の名前がない、相続分に不満がある
  • 相続について、どうしていいのか分からない
掲載2,000以上事務所 初回相談無料の事務所多数 全国対応

かんたん3ステップで相談できます

1
お住まいの
地域を選ぶ
2
事務所を
比べて選ぶ
3
無料相談を
申し込む
上記に当てはまるなら弁護士に相談
相続に強い弁護士を探す