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車対車の交通事故の過失割合|決まり方と相場

車対車の交通事故の過失割合|決まり方と相場

この記事で分かること

  • 過失割合とは何か・賠償金への影響(過失相殺)
  • 過失割合の決まり方と別冊判例タイムズ
  • 車対車の事故類型別の過失割合の目安
  • 過失ゼロ(0対10)になるケースと注意点
  • 納得できないときの対処法・弁護士に相談するメリット

自動車同士の交通事故の過失割合は、受け取れる賠償金の額を大きく左右します。過失割合は警察ではなく当事者の交渉で決まり、別冊判例タイムズの基準をもとに修正要素を加味して調整されます。相手の保険会社が提示する割合は適正とは限りません。この記事では過失割合の決まり方、事故類型別の目安、過失相殺の影響、納得できないときの対処法まで弁護士の視点で解説します。

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車同士の事故に遭うと、まず気になるのが「自分の過失割合はどれくらいになるのか」ではないでしょうか。過失割合は、受け取れる賠償金の額を左右する非常に重要なものです。この記事では、自動車同士の交通事故の過失割合について、基本的な考え方から事故類型ごとの目安、納得できないときの対処法まで、弁護士の視点でわかりやすく解説します。

自動車同士の事故における過失割合とは

過失割合とは、起きてしまった交通事故について、当事者それぞれにどれだけの責任(落ち度)があるかを数値で表したものです。「8対2」「7対3」のように示されます。

たとえば、あなたの過失割合が2、相手が8というケースを考えてみましょう。この場合、あなたにも2割の落ち度があったと評価されています。

なぜこの数字がそれほど大切なのか。それは、過失割合によって、最終的に受け取れる賠償金の額が変わるからです。

補足
自分の過失分は、相手から受け取る賠償金から差し引かれます。これを「過失相殺」といいます。たとえば損害が100万円でも、自分に2割の過失があれば、受け取れるのは80万円になります。

つまり、過失割合が1割違うだけで、受け取る金額が数十万円、ときには数百万円も変わることがあるのです。だからこそ、過失割合がどう決まるのかを知っておくことが大切になります。過失割合の基本的な考え方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

過失割合はどのように決まるのか

よくある誤解が、「過失割合は警察が決める」というものです。実は、これは正しくありません。

警察は、事故が起きた事実や状況を記録(実況見分調書の作成など)しますが、過失割合そのものを決める立場にはありません。

実際に過失割合を決めるのは当事者

過失割合は、原則として事故の当事者同士、実務上は双方の保険会社が交渉して決めていきます。話し合いがまとまらなければ、最終的には裁判で裁判所が判断します。

注意
保険会社が提示する過失割合は、必ずしも適正とは限りません。相手の保険会社は、自社の支払いを抑えるために、被害者側の過失を多めに主張してくることがあります。提示された数字をうのみにしないことが大切です。

過失割合の基準となる「別冊判例タイムズ」

過失割合は、当事者がその場の感覚で決めるわけではありません。過去の膨大な裁判例をもとにまとめられた「別冊判例タイムズ」という資料が、実務上の基準として使われています。

事故の類型(出会い頭、追突、右折時など)ごとに「基本の過失割合」が定められており、そこに個別の事情を加味して、最終的な割合が調整されます。過失割合を誰がどう決めるのかについては、こちらの記事もご覧ください。

過失割合の「修正要素」をもう少し詳しく

基本の過失割合に加減される「修正要素」は、過失割合の交渉でとても重要なポイントになります。ここでは、実際にどんな事情がどのように影響するのかを、もう少し具体的に見ていきましょう。

加害者側の過失を重くする要素

相手に次のような事情があれば、相手の過失割合が重くなる方向に修正されます。

  • 著しい前方不注視(脇見運転・スマホのながら運転)
  • 大幅なスピード違反
  • 飲酒運転や無免許運転
  • 徐行や一時停止を怠った
  • ウインカーを出さずに進路変更した

たとえば、信号のない交差点での出会い頭事故で、相手が一時停止標識を無視して進入してきた場合、相手の過失が大きく加算されることがあります。

被害者側の過失を重くする要素

一方で、被害者側にも次のような事情があると、自分の過失割合が重くなることがあります。

  • 制限速度を大きく超えていた
  • 前方をよく見ていなかった
  • 夜間に無灯火で走行していた

つまり、修正要素は相手だけでなく自分にも適用されます。だからこそ、事故の状況を客観的に示す証拠が重要になるのです。自分に有利な事情はしっかり主張し、不利な主張には証拠をもって反論する。これが過失割合の交渉の基本です。

ワンポイントアドバイス
修正要素の主張には、客観的な裏づけが欠かせません。「相手はスピードを出していた」と口で言うだけでは認められにくいものです。ドライブレコーダーの速度記録や、車の損傷の大きさなど、数字や物証で示せると説得力が増します。

自動車同士の事故類型別・過失割合の目安

ここでは、自動車同士の事故でよくある類型ごとに、過失割合の基本的な目安を紹介します。実際の割合は個別事情で変わるため、あくまで参考としてご覧ください。

事故の類型 過失割合の目安(自分:相手)
追突された(停車中) 0:100
信号待ちで追突された 0:100
センターラインオーバーの正面衝突 0:100〜2:8
出会い頭(信号なし・同程度の道幅) 5:5前後
一方が一時停止無視の出会い頭 2:8前後
右折車と直進車の事故 右折8:直進2前後
進路変更時の接触 3:7前後

こうして見ると、同じ「車同士の事故」でも、状況によって割合が大きく変わることがわかります。特に右折と直進では、原則として右折車の過失が重くなる点が特徴です。

修正要素で割合は変わる

基本の過失割合は、さらに個別の事情で増減します。これを「修正要素」と呼びます。

  • 速度違反(大幅なスピード超過)があった
  • 一方が著しく不注意(脇見運転・ながら運転)だった
  • 夜間や見通しの悪い場所だった
  • 信号無視や一時停止無視があった
  • 飲酒運転だった

こうした事情があると、過失割合が5%や10%、ときにはそれ以上、修正されることがあります。

ワンポイントアドバイス
過失割合の交渉では、こうした修正要素をどれだけ立証できるかが勝負になります。ドライブレコーダーの映像、目撃者の証言、事故現場の写真などは、有力な証拠になります。事故直後にできるだけ記録を残しておきましょう。

こんなケースは特に注意が必要

車同士の事故の中でも、過失割合の判断が難しく、もめやすいケースがあります。

双方が走行中の出会い頭

信号のない交差点での出会い頭事故は、双方が走行中であるため、過失割合の判断が難しくなります。道幅の広さ、一時停止規制の有無、速度などによって割合が大きく変わります。

右折車と直進車の事故

右折車と直進車の事故では、原則として右折車の過失が重くなります。ただし、直進車が大幅なスピード違反をしていた場合などは、直進車の過失が加算されることもあります。

進路変更・車線変更時の接触

進路変更時の接触では、進路を変えた側の過失が重くなるのが原則です。ウインカーを出していたか、後方をよく確認していたかなどが、割合に影響します。

このように、事故の状況によって過失割合は細かく変わります。自分のケースがどう判断されるか不安なときは、専門家に確認するのが確実です。

過失割合0対10(もらい事故)になるケース

被害者にまったく落ち度がない事故もあります。いわゆる「もらい事故」で、過失割合は0対10(自分0、相手10)になります。

代表的なのが、信号待ちや渋滞で停車しているときに後ろから追突されたケースです。停車している側に避けようがないため、原則として被害者の過失はゼロと判断されます。

過失ゼロになりやすいケース
停車中の追突、センターラインを越えてきた車との正面衝突、赤信号で停車中の被害など、被害者側に回避可能性がないケースでは、過失ゼロが認められやすくなります。

ただし、過失割合が0対10の場合には、ひとつ注意点があります。それは、自分の保険会社が示談交渉を代行してくれないということです。

保険会社が代行できるのは、自社が支払いを行う場合に限られます。過失ゼロだと自分側に支払いが発生しないため、保険会社は交渉を代行できないのです。この場合、被害者は相手の保険会社と自分で交渉するか、弁護士に依頼することになります。過失割合10対0のケースについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

過失相殺で賠償金がどう変わるか

ここで、過失割合が賠償金に与える影響を、具体的な数字で見てみましょう。

たとえば、あなたの損害が総額300万円だったとします。過失割合別に、実際に受け取れる金額は次のようになります。

あなたの過失割合 受け取れる金額(損害300万円の場合)
0% 300万円
10% 270万円
20% 240万円
30% 210万円
過失10%の差で変わる金額(損害300万円)
約30万円

このように、過失割合がたった10%違うだけで、受け取れる金額が大きく変わります。だからこそ、相手の保険会社が提示する過失割合に、安易に納得してはいけないのです。

なお、賠償金の計算には、過失割合だけでなく慰謝料の「基準」も大きく関わります。慰謝料には自賠責基準・任意保険基準・弁護士基準の3つがあり、もっとも高額になるのが弁護士基準です。あなたのケースでいくらになるか、まずは下記の計算ツールで確認してみてください。

交通事故 慰謝料の3基準比較シミュレーター

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※ 簡易計算です。実際の金額は治療実日数・後遺障害の有無・休業損害などにより異なります。任意保険基準は各社非公開のため業界平均値で算出しています。

過失相殺の具体的な計算方法については、こちらの記事もあわせてご覧ください。

過失割合に納得できないときの対処法

相手の保険会社から提示された過失割合に、「自分はそんなに悪くない」と感じることは少なくありません。そんなときは、どうすればよいのでしょうか。

  1. 提示された過失割合の根拠を、保険会社に確認する。どの事故類型・修正要素を前提にしているかを聞く。
  2. ドライブレコーダー映像・写真・目撃証言など、自分に有利な証拠を集める。
  3. 別冊判例タイムズの基準と照らし合わせ、提示された割合が妥当か検討する。
  4. 納得できなければ、交通事故に詳しい弁護士に相談する。

過失割合の交渉は、専門知識がないと不利になりがちです。保険会社の担当者は交渉のプロですから、被害者が一人で対等に渡り合うのは簡単ではありません。

保険会社任せは危険
自分が加入する保険会社であっても、被害者に最も有利な過失割合を全力で追求してくれるとは限りません。早期解決を優先して、提示された割合で話を進めようとすることもあります。納得がいかない場合は、自分でしっかり主張することが大切です。

過失割合の算定を保険会社任せにするリスクについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

事故直後にやっておきたいこと

過失割合の交渉を有利に進められるかどうかは、実は事故直後の対応で大きく決まります。あとから「あのとき記録しておけば」と後悔しないために、現場でやっておきたいことを整理しておきましょう。

  • 必ず警察に連絡する(物損でも人身でも届け出る)
  • 相手の氏名・連絡先・車のナンバー・保険会社を確認する
  • 事故現場の状況をスマホで撮影する(車の位置・損傷・信号・標識・ブレーキ痕)
  • ドライブレコーダーの映像を保存する(上書きされないよう注意)
  • 目撃者がいれば連絡先を聞いておく
  • 身体に少しでも痛みや違和感があれば、早めに病院を受診する

特に大切なのが、事故現場の記録です。車を動かしてしまうと、衝突地点や進行方向がわからなくなり、あとから過失割合を争うときに不利になることがあります。安全を確保したうえで、動かす前に写真を撮っておくと安心です。

確認しておきたいこと
「物損事故」として届け出ても、あとから痛みが出ることがあります。その場合は人身事故への切り替えを検討してください。物損のままだと、慰謝料が請求できなかったり、実況見分調書が作られず過失割合の立証が難しくなったりすることがあります。

警察が作成する実況見分調書は、過失割合を判断するうえで重要な資料になります。事故直後は気が動転しているものですが、できる範囲で正確に状況を伝えることが、のちの過失割合の交渉に役立ちます。

過失割合をめぐってよくあるトラブル

車同士の事故では、過失割合をめぐってさまざまなトラブルが起こります。代表的なものを知っておくと、いざというときに冷静に対応できます。

相手が事実と違う主張をする

「自分は青信号だった」「相手が急に飛び出してきた」など、相手が事実と異なる主張をしてくることがあります。こうした「言った言わない」の争いを防ぐためにも、客観的な証拠が重要になります。

提示された割合の根拠が説明されない

保険会社から過失割合を提示されても、「なぜその割合なのか」が十分に説明されないことがあります。納得できないときは、どの事故類型を前提に、どんな修正要素を考慮したのか、根拠をしっかり確認しましょう。

早期解決を急かされる

「早く示談したほうがいい」と、十分に検討する前に示談を急かされることがあります。けれど、一度示談が成立すると、原則としてやり直しはできません。焦らず、納得できるまで検討することが大切です。

注意
示談書にサインする前に、必ず内容をよく確認してください。過失割合だけでなく、賠償金の費目に漏れがないか、金額が適正かもチェックが必要です。少しでも不安があれば、サインの前に弁護士へ相談しましょう。

弁護士に相談するメリット

過失割合でもめている、保険会社の提示に納得できない。そんなときこそ、弁護士の力が役立ちます。

弁護士に依頼すると、まず過失割合について、過去の裁判例や証拠をもとに適正な割合を主張してくれます。さらに、慰謝料を弁護士基準で計算し、増額を目指して交渉します。煩雑な保険会社とのやり取りも、すべて任せることができます。

ワンポイントアドバイス
多くの自動車保険には「弁護士費用特約」が付いています。これを使えば、保険会社が弁護士費用を負担してくれるため、自己負担なく弁護士に依頼できることが多いです。過失割合でもめそうなときは、まず保険の内容を確認してみましょう。

過失割合が1割変わるだけで、賠償金は大きく変わります。一人で抱え込まず、専門家に相談することで、適正な解決に近づくことができます。あなたのケースで賠償金がいくらになるか、計算ツールで確認したうえで、相談を検討してみてください。

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¥120,000

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※ 簡易計算です。実際の金額は治療実日数・後遺障害の有無・休業損害などにより異なります。任意保険基準は各社非公開のため業界平均値で算出しています。

適正な賠償を受けるために知っておきたいこと

車同士の事故では、過失割合だけでなく、賠償金の総額そのものを適正にすることも重要です。両者がそろってはじめて、納得のいく解決になります。

慰謝料の基準を弁護士基準にする

前述のとおり、慰謝料には3つの基準があります。保険会社が提示するのは、低い自賠責基準や任意保険基準であることがほとんどです。弁護士基準で計算し直すことで、慰謝料が大きく増えることがあります。慰謝料の3つの基準については、こちらの記事をご覧ください。

請求漏れを防ぐ

車同士の事故では、治療費や修理費だけでなく、休業損害、通院交通費、後遺障害が残れば後遺障害慰謝料や逸失利益など、さまざまな費目を請求できます。請求漏れがあると、本来受け取れるはずの金額を取り損ねてしまいます。

よくある質問(FAQ)

過失割合は警察が決めるのですか?

いいえ、警察は過失割合を決めません。警察は事故の状況を記録するだけで、過失割合は当事者(実務上は双方の保険会社)の交渉で決まります。話し合いがまとまらない場合は、裁判所が判断します。

提示された過失割合は変更できますか?

はい、変更できる場合があります。相手の保険会社が提示する過失割合は、あくまで一方の主張にすぎません。ドライブレコーダー映像などの証拠を示し、別冊判例タイムズの基準と照らし合わせて交渉することで、割合が修正されることがあります。

車同士の事故で過失ゼロになることはありますか?

あります。停車中の追突や、センターラインを越えてきた車との衝突など、被害者にまったく回避可能性がないケースでは、過失ゼロ(0対10)になります。ただし、その場合は自分の保険会社が示談交渉を代行できないため、弁護士への依頼を検討するとよいでしょう。

ドライブレコーダーがないと過失割合は争えませんか?

ドライブレコーダーがなくても争えます。事故現場の写真、ブレーキ痕、車の損傷状況、目撃者の証言、実況見分調書など、ほかの証拠でも立証は可能です。ただし、ドライブレコーダー映像は非常に有力な証拠になるため、あれば大きな武器になります。

事故の相手と直接交渉してもよいですか?

相手と直接交渉すること自体は可能ですが、おすすめはしません。当事者同士だと感情的になりやすく、冷静な話し合いが難しいうえ、不利な約束をしてしまうおそれもあります。過失割合や賠償金の交渉は、保険会社や弁護士を通じて行うほうが安全です。

過失割合でもめたら弁護士費用はかかりますか?

弁護士費用特約に加入していれば、保険会社が費用を負担してくれるため、自己負担なく依頼できることが多いです。特約がない場合でも、増額分が費用を上回るケースは少なくありません。まずは無料相談で見通しを聞いてみることをおすすめします。

相手が任意保険に入っていない場合はどうなりますか?

相手が任意保険に未加入の場合、示談交渉の相手は相手本人になります。支払い能力に不安があるケースも多く、賠償金の回収が難しくなることがあります。このような場合は、自分の保険(人身傷害保険や無保険車傷害保険)が使えることもあるので、早めに確認しましょう。回収面でも交渉面でも、弁護士のサポートが役立つ場面です。

過失割合は途中で変わることがありますか?

あります。当初は相手の保険会社から一方的な割合を提示されても、新たな証拠が出てきたり、交渉や裁判を経たりすることで、過失割合が修正されることがあります。提示された段階の数字が最終結論とは限りません。

自分にも過失があると慰謝料はもらえませんか?

自分に過失があっても、相手にも過失がある限り、慰謝料を含む賠償金を請求できます。ただし、自分の過失分は過失相殺によって差し引かれます。たとえば過失が3割なら、本来の賠償額の7割を受け取れる計算になります。

過失割合に納得できないまま示談してしまいました。やり直せますか?

原則として、一度成立した示談をやり直すことは困難です。だからこそ、示談前の段階でしっかり検討することが重要になります。ただし、錯誤や新たな後遺障害の発覚など、例外的にやり直しが認められる余地がある場合もあります。まずは弁護士に状況を相談してみてください。

まとめ

自動車同士の事故の過失割合は、受け取れる賠償金の額を大きく左右する重要なものです。過失割合は警察ではなく当事者の交渉で決まり、別冊判例タイムズの基準をもとに、修正要素を加味して調整されます。

相手の保険会社が提示する割合は、必ずしも適正とは限りません。納得できないときは、証拠を集めて根拠を確認し、必要に応じて弁護士に相談しましょう。過失割合が1割変わるだけで、賠償金は数十万円から数百万円も変わることがあります。

つらい事故のあとに、保険会社と一人で交渉を続けるのは大きな負担です。専門用語が飛び交うやり取りに、戸惑ってしまう方も多いでしょう。少しでも不安があれば、交通事故に詳しい弁護士に相談してください。証拠の集め方から交渉まで、弁護士があなたを支えます。適正な過失割合と賠償金を得るために、まずは一歩を踏み出してみましょう。

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